みなさま、おはようございます☆
現役の独立中小企業診断士 まるぶん です。
さて、>>前回のブログ<<でひとつウソをつきました。
今回はその答えを明らかにしていきます。
前回、
それぞれの専門性を明確にしている診断士集まって
それぞれ必要に応じて連携をして企業支援にあたっている
と申し上げました。
実は残念ながら。。。
連携なんてまったくできていません。
本当は連携をしていかねばならないのが理想。
だけど多くの診断士が食えてない
だからみんな自分で仕事がしたい
なので自分の専門外の仕事でも目の前に来たら
ヒトに回すことなく自分でやっちゃう
だから提供品質が低い
だから認知が広がらないことに
拍車がかかっているんです
それが中小企業診断士の真実のひとつ
恥ずかしながら大きな課題なんです
でもその気持ちってなんとなくわかりますよね。
そりゃ、ご縁があってやっと成約までこぎつけました。
そして自分の専門外だとわかりました。
しかし。。。
ただでさえ生活が苦しい
1円でも多く稼ぎたい
誰かにお願いしたら
自分の生活の糧が減ってしまう
これは自分自身の闘い。負けても本望だ!
人間ってね
自分の希望から逆算して
根拠を勝手に作り出してしまう生き物
その傲慢な判断によって
お客さまのベスト・プラクティスという選択肢を
わざわざ外してしまう
それが社会全体にとって
残念な結果を積み上げることになってとしても。。。
その気持ち、痛いほどわかる
でも。。。
でもね
もう中小企業は不況という長いトンネルに入って
それでもなんとか真っ暗な道を歩んできたんです
小さな小さな灯りを自らともしながら
それが国全体のメリット追求のシナリオによって
さらなる暗闇に閉ざされる運命にある
そんな苦しい現実に唯一
手を差し伸べることができる我々中小企業診断士が
私利私欲のために判断を見誤ることが
あっていいのか?ということ
今こそ、連携という絆を太く結びなおして
立ち上がらなければならない
そう思うんですよね。
では具体的にどう行動すべきか?
それは次回以降
お話ししていこうと思います。
よろしくお付き合いくださいませ☆
すべては企業発展のために
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