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中小企業診断士の独立のための選択肢1

皆さま、こんばんは!

現役の独立中小企業診断士:まるぶんです

大変、ご無沙汰しておりますが
新シリーズを展開していきたいと思います。

前回のブログでは、まるぶんがオススメする
中小企業診断士の学習法についてご紹介しました

関連情報>>効果的!ムダな時間を使わない中小企業診断士資格獲得の最強ツール

 

しかし資格を獲得した方にとっては
無用の話題ですよね!

そこで!資格獲得者の中でも
特に独立を目指す方に向けて
今後、どのように進めていけばいいのか?

今回はそんな疑問にお応えしていきたいと思います。

 

 

■ まずは何よりビジョンの設定

 

中小企業診断士は経営の専門家としての国家資格です。

ところが税理士さんや社労士さんなど
他の士業と違って、何から何まで
関連団体による支援体制ができているとは
いいがたい状況です。

 

そりゃそうですよね!

 

経営の専門家なのだから
自分で出来るでしょ?と言われても
仕方がありません

ですが、右も左もわからない状態では
それを把握するまでの期間が
とってもムダになってしまいます。

 

そこで!このぶっちゃけまくりのまるぶんが(?笑)

皆さまにマル秘ガイドをお伝えしたいと思います!

 

とはいっても成功できるかどうかは
保証できかねますのでご了承のうえ
ご参考くださいませ☆

 

で、それをお伝えする前に。。。
ある”確認作業”をオススメしたいと思っています。

 

ま、中小企業診断士でなくても
事業を始めるにあたって
とっても重要なことなのですが。。。

 

まずは自身の将来像を決める必要があります。

 

自身が考える理想的な企業支援とはどのようなものなのか?
それを実現するために、どのようなスタイルを目指すのか?

これによってやり方は大きく変わってくるからです。
”でも、そんなのどうやって決めるの?”

 

実は、オススメの方法があるんです。

その判断基準は、自分の過去に眠っています。

 

まずはPCのエクセルを立ちあげてください
そして、
◯ 行には生まれてから現在までの年月を順番に展開
◯ 列には実施事項、感想の欄を

作ってください。

 

勘の鋭い方はご名答!

 

そうです。自分年表を作るのです。

 

自らの人生の経験を順に思い出しながら
いつ何がおきて、何に取り組んで、どう思ったのかを

じっくり時間をかけて整理して下さい

 

まるぶんは夏季休暇1週間かけて
つくりました。

 

まずは自分しか見ない前提ですから
カッコつけずに真実だけを記入します。

 

正直に素直に謙虚に

 

”えっと、この時は何してたんだろう”

そう昔を思い出しながら

 

懐かしく感じることもあるでしょう

「あの時は悪いことしたなぁ」などと反省することも

恋に落ちた想い出も

仕事で大損害をだしてしまったことも

 

大きな出来事で価値観が変わった瞬間もあるでしょう

 

しかし、今ならなぜ変わったのかを
冷静に分析できるのではないでしょうか

 

今、自分がもっている価値判断

それがどの経験で構成されたものなのかも
分かってくると思います。

 

そうやってゆっくりと楽しみながら

整理を進めて下さい

 

そこで気付くはずなんです

 

結局、”自分って昔から大きく変わってない”と

 

それらの作業過程において
その部分に気付いていただく必要があるんです

 

なぜなら。。。

 

 

我が国の約380万社ある企業の中で
新たな事業を立ち上げるあなたが
あらゆる外部環境の影響を受けない部分を確定し
ブレない自分を構築する必要があるからです。

 

正直、起業することは本当に簡単です。
手続きと費用を払えば誰だってできるでしょう

 

しかしこれから長年
その事業を継続する必要があります。

誰にだって生活がありますから

 

そのためには
どの同業種より個性的で、
なおかつ真面目でなければなりません

 

誰に煙たがれようと

自分自身の軸はブレてはいけないのです

 

ブレてしまったその瞬間から
”あいつはいいかげんなやつだ”
と、すぐバレてしまいます。

 

そうなるともう
ブランディングの失敗です。

 

一度ついたレッテルは
剥がすには相当時間がかかります。

もう活動地域を変えて
はじめからやり直した方がいいくらいです。

 

ですから起業前に極力ブレない自分を
確定させていく方が効率的です。

そのために
変わらない自分の価値観を
確認しておきたいのです。

 

まずは個人事業からのスタート

経営資源は自分しかない

なのでこの部分はとてもとても重要なのです

 

その自分年表をまとめる過程で得た印象から
◯ 自分は何が好きなのか
◯ どんな条件の時についつい頑張ってしまうのか
◯ どの方向性の仕事に向いているのか
についてまとめてください

 

そうするとひとつの答えが導き出せます

 

◯ 自分はなんのために独立を目指そうと思っているのか?

 

漠然と頭の中にあったことが
言葉としてまとめるだけのニュアンスを
目の前のデスクの上に並べることが
できたも同然となります。

 

そしてさらに
この質問に答えてください

 

◯ それを満足させるためにはどんな仕事が理想的なのか?

 

その答えをまとめたら
あなたの独立後の目指すべきゴールが決まります。

 

そのゴールが。。。

ビジョン=あるべき姿

となります。

 

まずはどんな世界で
どんな方々と
どんな仕事をしていることが
あなたの理想なのか?

 

そんなゴール設定がまとめることから
すべてははじまります

 

厳密に言えば
まとまらなくていいです
自信がなくていい

 

なんとなく漠然と
わかってきた程度でいいんです

 

誰もが「決めて、動いて、考えてまた決める」
を繰返してします。

いわゆるPDCA
また考え直せばいいんです

 

そうして、まずはビジョンを確定してください!

 

具体的な話はそれからです

 

 

企業分析も同様なプロセスからはじまりますよね
まず自分自身からそれをやって欲しいわけです

でも。。。
でもね

 

もし今の仕事から逃げようとしていたり
ただ年収が上がればいいなと思っていたり
そんな自己欲求が強い方は。。。
きっとこのプロセスは苦痛に感じるでしょう

 

だって、答えが内心わかっている方々ですから

この作業自体意味がないとわかっていますから

とてもしんどい時間となります。

 

でもそういった方は。。。
正直、独立しない方がいいと思います。

 

自分の欲だけで
長年事業を継続できるほど
世の中は甘くはありません

 

中小企業診断士に関わらず

瞬間的な成功の後
消えていった経営者は本当に多い

 

サラリーマン的な感覚でいう
ビジネススキルの高い方は
やはり比較的早く成功します

 

しかし一方で、
長い期間を継続した信頼を勝ち取っていくことが
とても重要な事業運営にとって
何より純粋な動機が大切なのです

 

なぜなら。。。
自己欲求で行動しているヒトはすぐバレます

気づいてなのは本人だけです。

 

そうすると、その方に最終的に残るお客さまや仲間は
同様に自己欲求の人々なんです

 

残念ながら類は友を呼ぶのです。

 

そうなると単純にいつかやられてしまう

そんな、弱肉強食の厳しい世界なんです

 

だから、純粋な価値観から組み立てる
ビジョンが必要なんです

 

無条件でがんばっちゃうような
誰にもできない努力を無意識でやっちゃうような
あなたにしか創れない世界観を

 

いつか現実の世界に引っ張り出して
欲しいんです

 

まずはそんな概念的なお話でした!

 

次回は外からは見えない
中小企業診断士協会の裏側を
暴露いたします。。。

 

怒られるかもねー、苦笑
バレたらやめますので
この貴重な機会をご活用ください、笑

 

それでは今日はここまで

 

今後ともよろしくお付き合いくださいませ☆

 

長文・乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪

 

次の真実はこちら>>中小企業診断士、独立のための選択肢2<<

 

すべては企業発展のために
すべてはみんなの笑顔と元気のために

 

>>そんな”まるぶん”がお勧めの中小企業診断士資格、最強の学習ツールはこちら<<

 

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