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中小企業診断士合格後の道のり

みなさま、こんにちは☆

現役の独立中小企業診断士 まるぶん です。

さて今回は、まるぶん自身が中小企業診断士試験合格後
どんな道のりをたどってきたかをお話します。

その説明をするためには
ちょっと時間を遡らないといけません。

 

>>前回のブログ<<で中小企業診断士試験の1年目に2次試験に落ちた

 

ところはお話しましたよね。

 

次の2次試験に挑戦するまでに

 

自身の業務経験を豊富にするため

 

以下の2つの項目を実践しました。

◯ 県内にある販売に関する無料セミナーには全参加
◯ コンビニエンスストアでアルバイトする

まずはコンビニのアルバイトでは
オーナーと相談して企画を立ちあげました。

 

その店ではもっとも利益率のいい『から◯げクン』

その商品でエリアNo.1を取ろうとする企画

当然、その店の従事者全員の協力が必要です。

 

当初はエリア42店舗中30位くらいの位置付けでした。

1位をとるためには何をすればいいのか?

という質問を全員に繰返して、みんなと相談しながら
ひとつひとつ試してみました

◯ 店内トーク
◯ 手書きPOP
◯ 直接のいかがですか?口撃
◯ 夜中でもありますよ作戦

もっとも効果があったのは

徹底した店内トーク&いかがですか?口撃

 

3ヶ月かかって1位がとれました。

ついでに万引きが減りました、汗

ま、期間限定のお祭りですよね、笑

 

そして、もうひとつの課題の無料セミナー全受講

決行中に参加したセミナーの中で
国の地域資源活性化セミナーに参加したんです。

しかも懇親会まで参加に”◯”をして。

 

そこには国や都道府県のお偉いさんがわんさか。

ところが懇親会には、その方々とまるぶんのみ。

正直、さすがのまるぶんもビビリました。

 

ちゃんとスーツは着ていったものの
持っている手づくり名刺は
経営コンサルタントを目指す40歳のフリーター
とのタイトル、冷汗

どんな顔して挨拶すればいいのだろう?

ちょっとまって、んー、少し考えをまとめよう
と理由をつくって、しばらくトイレに逃げ込んで。。。

 

本当は、恥ずかしくてしょうがなかったんです

いい大人が”フリーター”という言葉で

ウケを狙ってるあさましさが。。。

 

そして資格も何もない自分自身が。。。

正直、このまま帰ろうかと考えました。が、

ええい!いまさら!ここまで来たんだ。恥を上塗ろう!

そうやって勇気をふり絞り、意を決して会場へ

 

そして思い切って悪びれない満面の笑顔で

”この歳でフリーターなんですよ”

”売るってことがわからなくって
勉強しにきました”

そうすると、話を聞いてくれていた都道府県の産業振興局の局長が

”そうか、だったら近くの◯◯市で面白いことやっているから
話聞いてみたら?参考になるかも?”

と教えてくれました。

 

この一言、今思い返せば本当に感謝しています。

帰らなくてよかったー、汗

 

そうして翌日◯◯市に電話をしてみて

”勉強のためにお話をお聞きしたいんです”
というと快い返事

お話したその方は
ちょうど担当者が不在で責任者の方だったこともあり

詳しい話を聞けたうえ

 

その部署のイベントへもボランティア参加

そんな関係を深めたご縁で

ちょうど診断士登録を終えた直後に1年間

 

◯◯市の産業振興事業を担当させていただくことになりました。

その事業は販路支援開拓

まさに希望通り!!

 

実に100社規模の企業の販路開拓を押し進めました

そして1年後に退職し

晴れて経営コンサルティング会社を設立したんです。

 

販路開拓の業務を経てはじめて

『買う』『つくる』『売る』

の経験を補い、コンサルタントデビューを
飾ることができました!!

 

もうウキウキでした。

この時はカラダが震えるくらい
モティベーションが上がっていました!

 

そして会社を設立後
まず戦略として考えたのは。。。

経営支援を行うためには
『経営者をもっと知るべきだ』と考え

経営者、100人インタビューを決行

 

対象は前職で付き合いのあった会社の経営者

そしてそれだけでは足りなかったので

中小企業家同友会という経営の勉強団体へ入会し

ありとあらゆる経営者に話しを聞いてまわりました

 

もう夢中でした。

経営知識はあるものの

現実の中小企業の現状はどうなっているのか?

その現場で学習した知識はどの程度役に立つのか?

 

知りたくて、知りたくて、自信もなくて

 

とにかく足を使って

1日に何社も訪問しまくりました

 

ある時はアポイント取って

ある時は強引に理由を作って

 

嫌われないように

相手の記憶に残るように

 

結果、企業訪問を実施したのは

設立1年間で270社近く

 

その過程で

思いついた経営課題や解決策を積極的に

ディスカッションしたり 提案したり
文章にまとめたり 説明したり

 

そうすると自然に

経営に対する見方
経営者に対する見方

などの実力がついてきて。。。

 

 

ちょうど設立1年後に

顧問10万円/月×1年契約が決まりました

 

そしてあれよあれよという間に
契約会社が4社、契約単価平均20万円/月までに

まさに順風満帆な船出でした。
そして

新しい契約単価40万円/月
と目標設定し直し

5社限定!

と打ち出した、その瞬間に
前職の行政機関から相談が。。。

 

販路開拓事業を民間へ移行したい
その代表となってくれないだろうか

考えに考えました

今まで夢見てきたことを
実現できたのは前職のおかげ

”ヒトとしてそのご恩に
報いなければならないのではないか?”

悩みに悩んで。。。
最終的に引き受けることを決心したのです。

 

実は。。。
それが次への悲劇なドラマを引き起こす
引き金ととなったのです。

 

ここからは次回以降
お話ししていこうと思います。

 

よろしくお付き合いくださいませ☆

長文・乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪

 

続きはこちら>>中小企業診断士合格後の道のり2<<

 

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