みなさま、こんばんは☆
現役の独立中小企業診断士 まるぶん です。
いろいろな独立中小企業診断士をご紹介している最中ですが
ここで世間話をおひとつ
この国の人口１億２千万人
それぞれが、それぞれに
さまざまな価値観を持っています。
ところが我が国の市場は
今までではありえない流れが
おきつつあります
それを皆さま、
気が付いていらっしゃるでしょうか？
近代的な個性の受け入れ風潮の拡大によって
多種多様な趣味趣向は広がっています
しかし一方で
ラジオやテレビ、インターネットへの推移などにより
逆に情報は単一化の方向へと流れが向いています
つまり、見た目は多種多糖
けれど、本質は単一方向へ
正規分布的には
横幅が広がっていくと同時に
中心値の分布が高くなっていく
そんなトレンドを描いています
これはどういうことを意味するのか
枝葉にわかれた趣味趣向や生活スタイル
これはどんどん多様化の一途
しかし幹の部分、本質的な考え方は
”誰かの判断に依存する”
つまりメディア受動型の同調傾向が強まっている
ことを意味しています。
来年の干支にちなむと
まるで従順なヒツジの群れように
自分が歩いている理由が
”みんながそっちに行っているから
＝ニュースで聞いたから”
と言いながらゾロゾロ歩いている
でも不思議に着ている服の色だけは微妙にそれぞれ違う
そんなイメージです
大企業に就職することが
公務員になることが
勝ち組になる条件だと
昔から守られてきた業界の常識は
今後もしっかり守っていかなければ
ならないんだと
そう本気で考えている価値観のヒトが
より増えている流れの中なんです。
みんな”不安”という感情に敏感すぎる
のでしょうか
それでもまるぶんは思うんです。
そんな決められた舗装路の上で
列からはみ出すなよ、という無言の圧力の中で
自分らしさ全開で幸せに生きられる方が逆に少数派
ありえないじゃないですか
こんなにヒトの考え方は違っているのに
自分は自分らしく
誰も考えない 自分じゃなけりゃ描けない
そんな世界に、将来像に
ワクワクしてしまう自分を
誰が止められるのでしょうか
けれどそこで
自分の中にいる常識人という影が
サイドブレーキをかけようとする
”いやいや、そんな非現実的なこと
誰も賛成してくれないよ、やめとこう”
そんな影さんの存在感が強くなってきているんです
でも。。。
でもね
あるんですよ この国にも
本来の自分らしさ全開で
それこそ恥も外聞もなく
胸を張るべき仕事が
そうでなければ務まらない仕事が
みんなが避ける不安を報酬として受けるべき仕事が
それが、中小企業の経営者なんです
個性的であればあるほど
市場からその個性の強さを認められ
事業が拡大していく
声高々に自分の常識外れさを
役に立つサービスとして具現化し
発信していくことで
ブランディングされていく
差別化なんざーしょせん
外国の大学のえらいさんが決めた分類名であり結果論
その結果を生み出す源泉は
経営トップの個性的な判断だとしか説明できない
他ではありえない個性を活かし
誰にも真似できないルートで
今までなかったサービスを届ける
前例のない まったく道なんか見つけられない
真っ暗闇で 不安だらけの道を
”こっちの方向を選ぶのがこの会社だ！”
とガサガサと草むらを
ガハハと笑顔でむしりとりながら進む道を
どうどうと胸を張って選択する。
競合他社が
”ああ、しまったその手があったか！”
と舌打ちをしたその瞬間にも
まったく相手を気にすることもなく
もう次のサービス（＝草むら）を小さく始めて（＝歩いて）いる
不安なのは仕方がないんです。だけど、
過去から承認されて安心を得るための経営判断 と
未来から承認されて安心を得るための経営判断 は
まったく意味が違うんです。
そう、我々、中小企業診断士は
そんな経営者に安心を与えられる存在なんです。
真っ暗闇に希望を照らす小さな灯りなんです。
”そのまま、いけー！やれー！”
逆に戻ろうとしたなら許さない
”それをこの会社がやらなかったら
どの会社がやるんですか！？”
そんな存在なんです。
ついでに仕事があって
達成速度を高めるための手段を提供するだけ
我が国の中小企業は約３８０万社
それぞれが圧倒的な個性を全開にする流れをつくる
それが我々、中小企業診断士の役割です
アベノミクスの継投で
中小企業の氷河期は確実に深まり、長期化します。
そんな中で我々の仕事は
世の中に溢れています。
なので中小企業診断士の数は圧倒的に不足しています。
もしこんな環境下で仕事にありつけない診断士がいるなら
同じようにヒツジの群れの中で順番待ちしているだけ
同じように同調する必要なんてまったくありません
もう、はみ出しちゃえばいいんです。
青い鳥は、窓辺で待っていても絶対に手に入りません
やはり、自らリスクを犯して狩りにいかなくては！笑
自分らしいやり方で
ぜひあなたも仲間入りください。
厳しい反面、楽しさは盛り沢山の保証付きです、笑
もちろん我々自身も経営者のひとり
さ、今日からさらにもっと個性全開でいきましょう！！
さて、次回こそ
面白い発想で思いもよらないビジネススキームを
展開しはじめた女性診断士の物語
次回もお楽しみに！
ご参考リンク＞ 【実録！ある女性の中小企業診断士の独自目線】
よろしくお付き合いくださいませ☆
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